カリキュラム

文化芸術プロジェクトを作り出すための
“5つの力”を培う
実践を重んじたスクールカリキュラム

アーツプロジェクトスクールは、アーツプロジェクトを運営・実施するために必要な「気づく力」「ビジョンを描く力」「計画する力」「つながりを生む力」「運営する力」を実践的に学び、体得するカリキュラムを提供します。
昨年度に続き、すべてのカリキュラムを経験する「プロジェクトコース」と、レクチャーの聴講のみの「レクチャーコース」、2つのコースを用意しました。また、今年度から新たに地方拠点を整備し、各地の仲間とともに切磋琢磨の中で学びあう仕組みを構築します。*
まちや社会に向き合い、プロジェクトを通じて、課題に対し創造的に働きかける。アーツプロジェクトスクールで待っているのは、こうした「クリエイティブプロセス」を描くリーダーを目指す7ヶ月間です。

第一線で活躍するリーダーから直接学ぶレクチャー

スクール期間中は、アート・産業・コミュニティの様々な領域の第一線で活躍する豪華講師陣によるレクチャーを実施。社会を切り拓く、その視点・思考・経験・熱量に触れ、活きた知識を獲得し、鋭いアドバイスをもとに自らの発想に磨きをかけていきます。座学と演習を通じ、理論と実践の双方のアプローチから、各分野を渡りプロジェクトを企画する視座を身につけます。

地域に入り込こんだリサーチプログラム

地方都市に赴き合宿形式で行うリサーチプログラムでは、地域とそこに暮らす方々と向き合いながら、プロジェクトの企画・実践に必要なリサーチ力と形にするための立案力を身につけます。限られた時間の中で、「何のために何をすべきか」を見つめ、心に響く提案を考える体験は、自らのプロジェクトをスタートさせる際にも確実に役立つはずです。

  • 参加にあたっては宿泊費・交通費等の補助があります。

プロジェクトの企画・運営・実施を経て、
プロからの実践的なフィードバックを得る

アーツプロジェクトスクールの大きな特徴である「プロジェクトの実践」。企画段階でのスクールディレクターの指導はもちろん、実施後の成果報告会では、講師陣によるプロの目から見た、厳しくも愛情のこもったアドバイスをいただきます。
さらに今年度は報告会を拡大し、連携先の地方拠点も含めた「アーツプロジェクトサミット」を実施予定。
レクチャーやリサーチプログラムで培った力を思い切り発揮し、「気づきを形にする」プロセスを楽しみながら、成功も失敗も糧に、果敢にチャレンジしていきましょう。

スケジュール

「気づきを形にする」カリキュラムモデル
PDCAサイクル(Plan-Do-Critique-Awareness)

一般的なマネジメントサイクル(「Plan-Do-See」や「Plan-Do-Check-Action」)と異なり、アーツプロジェクトスクールでは「Plan-Do-Critique-Awareness」を掲げています。特徴としては、Critiqueからサイクルをスタートさせる、つまり、「批評性をもちながら対象を見ることで気づきを得、ビジョンを描き、計画に落とし込み実行する」ことを重視している点にあり、このサイクルは個人の成長やプロジェクト運営に不可欠であると考えています。

本スクールでは、まず、既存のプロジェクトを調査し評価する方法を学びます(Critique)。つまり、現代の動向の知識や現代の方法に合った評価基準たる「ものさし」を得ます。その「ものさし」を保って既存のプロジェクトを調査・評価し、そこからプロジェクトの良い点・悪い点を含む「気づき」(Awareness)を得て、それを自分たちがこれから計画し実施するプロジェクトに活かしていきます。
本スクール在籍中に、プロジェクトを企画し(Plan)実施まで行う(Do)ことで、「気づき」を「学び」に定着させ、自身の「ものさし」を更新・強化し、次のプロジェクトへ向かえるようスクール生をサポートします。

年間カリキュラム